138ひつじプロジェクトは、11月3日(土)4日(日)に開催された「羊フェスタ in 中野アンテナストリート」にブース出展しました。この「羊フェスタ」は今年で5回目です。
4日はほぼ終日、しとしとと少雨が降り続く中、多くの来場者が傘を指して様々なブース前に長蛇の列を作って、ラム肉ほかの体験をしておりました。
「羊フェスタ」を主催運営する羊齧協会の菊池さんや、オーストラリア畜肉業者の団体MLAの三橋さんには、一宮の「138ひつじフェスタ」立ち上げからお世話になり、ブース出展もしていただきました。その交流からいくつかの事業が生まれましたが、同時に「羊フェスタ」を通しての交流を継続、昨年は尾西信用金庫「一宮活性化プラン協議会」事務局の数人が見学に行き、今年はブース出展となりました。
「ひつじフェスタ」のメインは「食」ですが、今年はクラフト体験ブースや「衣」関連また羊そのものの育成など、多様に展開が広がっておりました。
そんな中、一宮の「138ひつじプロジェクト」は元々、衣食住の羊カルチャー全般を対象としてきました。
今回の「羊フェスタ in 中野アンテナストリート」でも以下のようなブースとしました。
● 衣羊
・「日清ニット」OWARISHIMA超軽量ウールマフラーの展示と資料配布
https://www.makuake.com/project/owarisima/
・「ファッションデザインセンター」のパンフレット配布
https://www.fdc138.com/
● 食羊
138ひつじプロジェクト企画の「138ひつじカレー」販売と広報
http://138sheep.net/
● 住羊
山梨県甲府市の「岩井ムートン工房」のひつじムートン製品販売と広報、実物大ひつじの本当の毛のぬいぐるみ展示
https://www.iwaikouemon.com/
OWARISHIMAのマフラーは販売までできませんでしたが、チラシは無くなってしまってコピーを1して配布しあmした。ファッションデザインセンターのパンフレットはほぼすべて配布。どちらも多くの方々が興味を持ってくださいました。
ひつじカレーは2日間で226個も売り上げ、またフライヤーを多くの方々が持っていきました。
岩井ムートン工房の、等身大ひつじぬいぐるみは大人気。触ると本当に温かみがあって、ただのぬいぐるみではありません。通りかかった犬が真剣に吠えかかってました。ムートン製品もずいぶん人気でたくさん売れたそうです。
「138ひつじプロジェクト」は、一宮という地域の活性化を模索する活動ではありますが、未年の多量のメディア報道に続き、東京から全国へ活動を発信し、それをまた地域へ還元していくよう、多様な連携と交流を重ねて事業を進化させてまいります。
2018年11月06日
138ひつじプロジェクト、東京から全国発信「羊フェスタ in 中野アンテナストリート」
posted by 星野博 at 23:35| ニュース